画像の引用:Facebook Horizon | Oculus
画像の引用:Facebook Horizon | Oculus
画像の引用:VRChat

このサイトを検索

2020年10月1日木曜日

さらに進化するHP Reverb G2「オムニセプト」エディション


 新しいセンサーを搭載するHP Reverb G2「オムニセプト」エディションとは?

'VR TECH HAMMER' is an information site that provides articles about VR and AR.

2021年に販売を予定するHP Reverb G2「オムニセプト」エディション


現在(2020年10月1日)、HP(ヒューレット・パッカード)は国内においてHP Reverb G2 VR ヘッドセットを10月中旬に販売開始を予定していますが、その進化した製品として2021年に「オムニセプト」エディションを市場に提供する計画です。


こちらのエディションでは「認知負荷」に注目し、目の動きや表情、心拍数などをデバイス側が認識およびデータ収集することにより、今後のハードおよびソフトウェア開発に役立てることを目的としています。


HP Reverb G2 Omnicept Edition Adds Face And Eye-Tracking, Coming In 2021


つまりヘッドセット着用中に「ユーザーが緊張しているか」、「どこを見ているか」、「何に興味を持っているか」などが分かり、より高度なユーザーデータを取得することが可能。


すでに販売が予定されているHP Reverb G2は、片目あたり2160 x 2160の解像度を誇るため、Facebook(Oculus)やHTC(VIVE)などがリードするVRデバイス市場において新しい選択肢が加わることになります。


HP Reverb G2


画像の引用:HP製品紹介「HP Reverb G2」より

また価格においても国内では59,800円(税抜き)なので、数あるPCVRデバイスの中でも比較的リーズナブルな印象です。


「オムニセプト」エディションの詳しい機能はいずれ発表されると思いますが、認知負荷という新しい分野に進出するHP Reverbシリーズから今後も目が離せません。

0 コメント:

コメントを投稿