新しいiPhone SEはAR技術を最大に活かせるのか?
AppleがARの技術革新に取り組む訳とは?
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Apple製品で楽しめるARアプリケーション
AppleではAR(拡張現実)に関わるアプリケーションの開発に積極的に取り組んでおり、専用のサイトまで作成しています。
AppleがAR技術の本格的な宣伝を行ったのはつい最近のことで、2018年のスペシャルイベントで披露しています。
動画の引用元:Appleオフィシャル
iPhoneのカメラを使用したアプリケーションの説明は59:24頃から始まります。
ARを最大限に活用するには、iPhoneに搭載するチップの性能が高ければ高いほど快適です。
2018年の時点ではiPhone XSにA12チップが搭載されているため、ARゲームを楽しむには申し分ない性能だと言えるでしょう。
先日発表された新しいiPhone SEは、「A13チップ」搭載とさらに性能が向上していますので、ほとんどのARアプリケーションを活用することができます。
iPhone SE - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/iphone-se/
どのApple製品でARアプリを活用することができるのか?
最近ではApple製品の中古品を買う方も増えており、iPhone 6sや旧iPhone SEをまだ所有するユーザーもいるかと思われます。
AppleのApp Storeで宣伝しているARゲーム『Conduct AR』では、互換性のある製品に「iOS 11.0以降が必要」と明記されており、対象外の製品は遊ぶことができない模様。
画像の引用元:https://apps.apple.com/jp/app/conduct-ar/id1256506674
2020年4月16日の午前に確認した内容なので、まだ新しいiPhone SEは書かれていませんが、いずれは記載されるはずです。
iPhoneでは一番性能の低いもので6s、iPadでは第7世代のiPadといったところでしょうか。
特にiPhone 6sはA9チップになるため、iOSのバージョンアップ対象製品でも、ARを快適に活用するには厳しい仕様かもしれません。
また大いに話題となったARゲーム『Minecraft Earth』では、「iOS 12.0以降が必要」と明記され、ある程度の3Dグラフィック性能も求められますので、最新のチップを搭載するApple製品を用意したいところです。
動画の引用元:Minecraftオフィシャル
お持ちのApple製品を確認し、ARを積極的に活用してみましょう!
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