CSMを活用して簡単な絵から3Dモデルを生成する
AIによる3Dモデル生成サイト『CSM』を活用して創作してみた。
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前回に引き続き『CSM』を活用して3Dモデルを創作してみました
CSMのサイトにログインし「Real-time Sketch to 3D」をクリックすると、以下の画面へと移ります。
左側にキャンパスが表示されますので、そこへ適当に手書きで線を描くとAIによる画像が右側に表示されます。
中央にあるのは「どんな画像を出して欲しいか」を指示するプロンプト入力欄で、最初は「a 3d asset of a rabbit.」と書かれており、線を入力するとウサギの絵が出力されます。
ここは「a 3d asset of a human.」など、自分が望むものを書いて調整してください。
試しに描いてみました。
この後いくつか描いてみましたが、正直なところ上級者向けという印象です。
あくまでマウスによる適当な手書き入力なので、頭の中で描いたものを正確に出力するにはかなりの慣れが必要だと思います。
これなら普通の画像生成で出力したものを3Dモデル化した方が早いような気もします。
CSMで手書きではなく、直接画像から3Dモデルを生成したものを以下に掲載します。
使ってみた感想としては、「商用利用には至らないが個人で楽しむには満足できるクオリティ」といったところですね。
また、無料のサービスだと3DモデルをRefineするまで長い時間を必要とするため、すぐにモデルが欲しい方は有料のサービスで利用することをオススメします。
CSMのコミュニティで最新の3Dモデルをアップロード↓しました。
https://3d.csm.ai/detail/SESSION_1702669539_4306506
参考になると思いますので、実際にモデルを動かしてクオリティを確かめてください。
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