Microsoftの『Word、Excel、PowerPoint』がMetaのアプリストアに登場
Meta QuestでOfficeアプリが使えるようになりました。
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MR(複合現実)を活用してOfficeアプリを使ってみよう
先日、MetaのアプリストアでMicrosoftのOfficeアプリ(Word、Excel、PowerPoint)が配布され、一時話題になりました。
これらはプログレッシブ・WEB・アプリ(PWA)として提供されるため、Questブラウザーのブックマークよりも少しだけ便利になったという印象ですね。
背景はパススルーまたは仮想ホーム環境が使用可能なので、Quest 3なら自分の部屋を映し出せるパススルーに強みがあるため、手元を見ながらキーボードを打つことができます。
Quest 2でもパススルー機能はありますが、背景がモノクロでキーボードの文字すら読むことができない状態でした。
Quest 3になりMR(複合現実)の技術が存分に活かせるため、今回のOfficeアプリ配布は自分の部屋に疑似オフィスを作るという意味で、その第一歩と言える感じですね。
先ほども述べた通り、iOSやAndroidで配布されている無料のOfficeアプリや、WEBブラウザーを通してOfficeサービスと使うのとほぼ同じなので、より充実した機能を試したいのであれば『Microsoft 365』のサブスクを利用する必要があります。
無料で利用できる範囲は以下のサイトで説明しています(動画は有料版Office 365の簡単な説明です)。
Microsoft 365 の生産性向上アプリとツールを無料で
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-productivity-apps
3分でわかる Office 365 マニュアル
Microsoftは『Xbox Cloud Gaming(Beta)』のアプリも最近Metaのストアに提供しているため、メタバースのビジネスに本腰を入れる様子が伺えます。
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