画像の引用:Facebook Horizon | Oculus
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画像の引用:VRChat

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2021年3月7日日曜日

VRChatにオリジナルのアバターをアップロードする方法:3Dモデル制作編 第1回


VRChatでオリジナルのアバターをアップロードしたい!
 
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オリジナルのアバターを制作するソフトウェアについて


VRChatには様々なアバターがすでにアップロードされていますが、できれば自分でカスタマイズしたオリジナルのアバター(以下:自作アバター)を使いたいところ。

では、自作アバター用の3Dモデルを制作するソフトウェアにはどんなものがあるのでしょうか?

・Blender
・VRoid Studio
・MagicaVoxel

他にも有償の『3ds Max』、『Maya』なども3Dモデル制作ソフトとして有名ですが、VR界隈では無料で使えるBlenderの人気が圧倒的に高く、頻繁に意見交換が行われています。

3Dモデル制作ソフトの定番『Blender』


自作アバターの制作で定番のソフトが『Blender(ブレンダー)』です。

ソフトウェアのダウンロードは公式サイトから行うことができます。



現在(2021年3月7日)はバージョン2.92が配布されています。
※他にも長期サポートを目的としたLTS版2.83も配布中です

また公式サイトではチュートリアルのリンクも存在しますが、英語での説明が基本なので、日本語で使い方を教えているサイトを探してみると良いかもしれません。

一例として使い方を詳しく説明している日本語サイトを以下に掲載します。

CG制作演習資料
Blenderの使い方だけをまとめたPDF(1,419ページ、288MB)が配布されています。

取り扱っているバージョンは2.77と少し古いですが、画像を多く入れて使い方を説明していますので、初心者には最適のサイトだと思われます。

Vtuberの解剖学
上記のリンク先はBlenderを中心に解説するサイトです。
こちらも初心者向けにBlenderの機能を詳しく説明しており、他にもVRoidの使い方なども教えてくれるため、自作アバターを始めたい人には一読の価値ありです。

…他にも「Blender 使い方」や「Blender チュートリアル」などでGoogle検索すれば多くのサイトがヒットしますので、自分のスキルに合わせて探してみましょう。

「いきなり3Dモデルを作るのは無理だ…」という方は、最初に簡単な形から始めてソフトウェアの操作に慣れてみてください。

正方形や丸形のモデルでも構わないですし、そここから色や質感を変えたりして遊んでみましょう。

ソフトウェアの基本的な操作を学べば、3Dモデルを配布、販売しているサイトから自分好みのアバターを見つけてインポートしてください。
※有名なサイトで『BOOTH』があります


Blender上でアバターの服の色や髪の質感なども変えることができますので、3Dモデル制作ができなくてもオリジナルのアバターを作ることができますよ。
※著作権の関係があるため利用規約をよく読んでおきましょう

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